Macの音声入力コマンド一覧

2026年7月更新 · 約6分で読めます

Macの音声入力では、句読点、記号、改行のコマンドを話せます。「period」はピリオド、「new paragraph」は新しい段落、「all caps」は次の単語を大文字にします。以下は音声入力の言語を英語にした場合の例です。表現や対応状況は言語によって異なります。標準の音声入力は「システム設定」→「キーボード」→「音声入力」で有効にします。文章の編集やカーソル移動は、「アクセシビリティ」にある別機能の「音声コントロール」を使います。

音声入力コマンドの仕組み

macOSがコマンドを認識すると、名前を文字にする代わりに該当する記号を挿入します。英語の「I’ll be there comma promise period」は「I’ll be there, promise.」になります。それ以外の発話は本文として扱われます。対応言語には自動句読点もあり、コマンドなら記号や書式を明示できます。「システム設定」→「キーボード」→「音声入力」で有効にし、設定されたショートカット(Fn/🌐を2回押す設定など)で開始します。コマンドは現在の入力欄で働きます。

句読点と記号

英語の音声入力で使う主なコマンド:“period” (.), “comma” (,), “question mark” (?), “exclamation point” (!), “colon” (:), “semicolon” (;), “apostrophe” (’), “open parenthesis” / “close parenthesis” ( ), “open bracket” / “close bracket” [ ], “quote” / “end quote” (“ ”), “hyphen” (-), “dash” (–), “em dash” (—), “ellipsis” / “dot dot dot” (…). 記号と文字の顔文字:“at sign” (@), “percent sign” (%), “ampersand” (&), “asterisk” (*), “number sign” / “pound sign” (#), “dollar sign” ($), “degree sign” (°), “forward slash” (/), “backslash” (\), “smiley” (:-)), “frowny” (:‑(), “winky” (;‑)). 記号を入れたい位置でコマンドを話してください。通常の入力と同様に、記号の直前へ不要な空白を入れずに挿入されます。

改行、段落、大文字

「new line」はReturnのように改行し、「new paragraph」は空行を入れて新しい段落を始め、「tab key」は次のタブ位置へ移動します。「caps on」と「caps off」は、その間の各単語の先頭を大文字にする設定の開始と終了です。「all caps」は次の単語全体を大文字にし、「all caps on」と「all caps off」はその間の全文を大文字にします。「no caps」は次の単語を小文字にします。数の前に「numeral」を付けると数字になります。「numeral seven」→単語ではなく7。文章に構造を付けられますが、各コマンドを適切なタイミングで話す必要があります。

編集やカーソル移動には音声コントロール

標準の音声入力は文字と記号を挿入しますが、画面の操作は行いません。「delete that」「scratch that」「select the last sentence」「move up two lines」「click Send」は、「システム設定」→「アクセシビリティ」→「音声コントロール」の機能です。音声でクリック、スクロール、選択、修正、アプリの起動ができます。キーボードを使わずMac全体を操作する場合に適しています。読点一つを追加するだけなら不要ですが、声で文章を編集するにはこの機能を使います。「select the last word」は最後の単語を選択します。詳しい比較は下の関連ガイドにあります。

もう一つの方法:書式をAIに任せる

句読点や書式を明示するには、コマンドを覚えて話の途中に入れます。AI音声入力は内容の意味から句読点、大文字、段落を判断します。普通の文章として話せば、毎回「読点」「新しい段落」と口にせず、書式の整ったテキストを受け取れます。構造は保ちながら、その構造自体を読み上げる必要がなくなります。頻繁に音声入力するなら、考えに集中しやすくなります。

コマンド一覧を覚えずに音声入力

Clavioは句読点の整理を任せられるMac用AI音声入力アプリです。普通に話せば、一つずつ記号を読み上げなくても仕上げた文章が入力欄に入ります。メニューバーからさまざまなアプリに挿入し、アプリ別にトーンを調整します。カード登録なしで月3,000語まで無料。Apple SiliconとmacOS 14.2以降に対応します。

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よくある質問

音声でピリオドやコンマを入れるには?

音声入力の言語で記号の名前を話します。英語なら「period」はピリオド、「comma」はコンマ、「question mark」は疑問符です。認識したコマンドが記号に変わります。AIは内容から句読点を判断することもできます。

新しい行や段落を始めるには?

英語なら「new line」はReturn相当の改行、「new paragraph」は空行を挟む段落、「tab key」はタブです。標準のmacOS音声入力で現在の入力欄に使えます。

音声で文字を削除、選択できますか?

標準の音声入力だけでなく、音声コントロールが必要です。「delete that」「scratch that」「select the last sentence」は「システム設定」→「アクセシビリティ」→「音声コントロール」に属します。

すべてのコマンドを覚える必要がありますか?

記号や書式を明示したい場合のコマンドだけで十分です。macOSは一部の言語で自動句読点に対応しています。AIは意味に基づく書式整理を加えるので、一覧を覚えず自然に話せます。